白兎の花壇 -令和と万葉集-
白兎地区住民で管理しているナチュラルガーデン花壇を紹介します。
令和の由来となった万葉集、そして万葉集に詠われている植物を詩とともに集めています。
名前の由来は、花が藤色で花弁の形が袴のように見えるからだそうです。
可憐で日本人が好きそうな花です。
白兎地区にも自生しています。
ヒユ科の一年草で、名前の由来は花が鶏の鶏冠(トサカ)に似ているから。
万葉集では鳥のホトトギスが詠われていますが、名前の由来は花の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているからだそうです。
ホトトギスの花は日本固有のものといわれていますが、古来の人たちが見ていた花を、今も同じように見ることができ、日本人が草花を大切にして親しんできたことを感じます。
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