2024.08.09 東光院 かざぐるまと風鈴祭り(綾部市)
京都府綾部市の東光院を訪れています。
会 期:9月1日(日曜日)まで
開催時間:9:30〜16:30
拝観料(300円)
8月14日(水曜日)から8月16日(金曜日)まではお休み
東光院 かざぐるまと風鈴祭り動画
https://youtube.com/shorts/f80tfnC47jk
京都府綾部市の東光院を訪れています。
会 期:9月1日(日曜日)まで
開催時間:9:30〜16:30
拝観料(300円)
8月14日(水曜日)から8月16日(金曜日)まではお休み
東光院 かざぐるまと風鈴祭り動画
https://youtube.com/shorts/f80tfnC47jk
今日は、東京都足立区に来ています。
天長3年(826年)弘法大師の創建と伝わる、五智山遍照院總持寺と呼ばれる真言宗豊山派のお寺です。
弘法大師(空海)が関東巡錫(じゅんしゃく )の折、この地に立ち寄り悪疫流行になやむ村人たちを救わんと、御自ら十一面観音像とご自身の像をお彫りになり、観音像を本尊にそしてご自身の像を枯れ井戸に安置して二十一日間の護摩祈願をおこなうと、清らかな水が湧き、病はたちどころに平癒したと伝えられます。
ご本尊の十一面観音と弘法大師がお祀りされています。
一見、三重塔に見えますが、江戸時代に流行した三匝堂で、俗に栄螺堂(さざえどう)と言われる仏堂の一形式です。(案内版より)
ここに安置される地蔵菩薩は、江戸時代より特にいぼ取りその他に霊験ありと伝えられお堂内の塩をいただきその功徳あるとき、倍の塩をお返しすることから塩地蔵と申し諸人の信仰盛んなり。(案内版より)
西新井の地名の由来となった井戸です。
弘法大師によってもたらされたとされる加持水の井戸が本堂の西側に所在することから西新井の名の由来とされているそうです。
お大師さま(弘法大師)とゆかり深いお寺です。
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今日は東京都台東区上野に来ています。
上野の寛永寺を中心に歩いてみました。
寛永寺は、1625年に慈眼大師天海大僧正によって創建された、天台宗別格大本山の寺院です。
徳川家康、秀忠、家光公の三代にわたる将軍の帰依を受けた天海大僧正は、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に寛永寺を建立しました。
山号は東の比叡山という意味で東叡山とされました。
天海大僧正が琵琶湖竹生島になぞらえて、寛永年間に不忍池に中之島を築き、その地に建立されました。
1631年に初建され、現在の塔は1639に再建されました。(国指定重文)
上野にあった大仏様は関東大震災によりお首が落ち、第二次大戦時には軍の供出令(により胴体を徴用されて、お顔のみが残されたそうです。
関東大震災、第二次世界大戦も知らない世代ですが、このように後世に残していただいていますと、今の世の中大切にしなければと思うばかりです。
京都東山の清水寺を模した舞台造りのお堂で、寛永八年(1631)天海大僧正により建立されたと云われます。
東叡山(寛永寺)の開山である慈眼大師天海大僧正をお祀りしているお堂です。
そして寛永寺根本中堂です。
旧本堂(根本中堂)は、現在の東京国立博物館前の噴水池あたりにあったそうですが、慶応4年彰義隊の兵火で焼失されたとあります。
そのため、明治9年から12年にかけて、埼玉県川越市の喜多院の本地堂が移築され寛永寺の本堂となったそうです。(案内板より)
寛永寺の根本中堂は、上野公園から少し離れていることもあり、訪れる方も少なく、ひっそりとし、当時を思い偲ばせるような雰囲気でした。
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京都で浄土真宗の本山である「西本願寺」、「東本願寺」を訪れてみました。
【東本願寺】
浄土真宗 真宗大谷派の本山で正式には「真宗本廟」と呼ばれます。
真宗門徒の根本道場で、宗祖 親鸞聖人の御真影(ごしんねい)を安置していることから御影堂と呼ばれます。
明治28年に落成した御影堂は、南北76m、東西58m、高さ38mの規模をもつ世界最大の木造建築物です。
御影堂を支える大きな丸柱は90本もあるということです。
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【西本願寺】
浄土真宗 本願寺派の本山で、正式名称は「龍谷山 本願寺」よ呼ばれます。
1760年再建、1985年修復。
東西42m、南北45m、高さは25mあり、中央に阿弥陀如来像の木造、両脇にインド・中国・日本の七高僧の内、龍樹菩薩、天親菩薩、雲鸞大師、道綽禅師、善導大師、源信僧都の六師を、両余間に法然聖人と聖徳太子の影像が安置されています。
1636年再建、2009年大修復。東西48m、南北62m、高さ29m。
中央に親鸞聖人の木像、両脇に本願寺歴代宗主の影像が安置されています。
重要な法要・行事はこの御影堂で行われているそうです。
可愛らしい「天の邪鬼」は、御影堂が再建された1636年から天水受を支え続けているそうです。
南側にある唐門は、入母屋造り風の正面に大唐破風を配した黒漆塗に彩色彫刻を施した豪華な四脚門です。(国宝)
華やかなイメージがある京都ですが、西本願寺、東本願寺ともに落ち着いた雰囲気の中でお参りさせていただき、すがすがしい気分になりました。
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今日は京都に来ています。
五重塔は、826年の弘法大師の創建着手にはじまり、落雷などによる焼失を4回かさね、現在の塔は、1644年に徳川家光の寄進により竣工されました。
ボランティアガイドさんの説明にありましたが、東寺五重塔は地震で倒壊した記録がないそうです。
五重塔内部の撮影はできませんが、各層ごとに柔軟構造になっていて、今で言う「耐震構造」になっているそうです。
1486年に焼失し、現在の金堂は、豊臣秀頼が発願し、片桐且元を奉行として再興させたもので1603年に竣工しました。
金堂内部の撮影もできませんが、内部には薬師如来坐像、日光菩薩、月光菩薩が安置されています。
825年に弘法大師によって着工され、835年に完成。
その後、台風や地震で大破し、修理を重ね、現在の講堂は1492年に再興された建物です。
講堂の内部も撮影はできませんが、帝釈天や梵天、不動明王、大日如来など国宝、重文の仏像が安置されています。
食堂とは生活の中に修行を見いだすところで、現在の建物は昭和5年から3年間の工事を経て完成したそうです。
桜の咲く頃に再び訪れてみたいものです。
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今日は、奈良市に来ています。
市内中心部の興福寺と東大寺を歩いてみます。
藤原鎌足そして、子の不比等ゆかりの寺院で、御本尊は釈迦如来。
興福寺 五重塔(国宝)は1426年頃の再建で高さ50.1m。
726年に聖武天皇が伯母の元正天皇の病気平癒を祈願し建てられたと云われます。
興福寺 南円堂(重要文化財)は813年に、藤原冬嗣が父内麻呂の冥福を願って建てた八角円堂と云われます。
興福寺 三重塔(国宝)は1180年に被災し、まもなく再建されました。
興福寺の建物では控えめな存在にも感じますが、美しい三重塔でした。
東大寺は華厳宗の大本山。御本尊は廬舎那仏。
門内には金剛力士像(国宝)、左に阿形(あぎょう)、右に吽形(うんぎょう)が安置されています。
創建は天平時代の758年で、南都焼討(1181年)や戦国時代の戦(1567年)により焼失されその都度再建されています。
現在の大仏殿は江戸時代の1691年に再建されたものです。
御本尊の廬舎那仏像(るしゃなぶつぞう)。有名な奈良の大仏です。(国宝)
東大寺最古の建築物で、天平時代(733年)の創建。(国宝)
華厳の根本道場として尊ばれてきて、旧暦三月に法華会が行われたことから、法華堂又は三月堂と呼ばれています。
旧暦の二月に「お水取り」の行事が行われることから二月堂と呼ばれます。
旧暦四月に法華三昧会が営まれていたので、一般に四月堂と呼ばれます。
海外からの旅行者、ほんと多くて、皆さん楽しそうに観光してました。
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今日は奈良県を移動中です。
法起寺は、法隆寺と同じ聖徳宗の寺院です。(拝観料:大人300円)
法起寺の周辺を歩きます。
周辺のコスモスは満開になる10月頃が見ごろです。
高さ24mの三重塔は706年頃の建立と云われる、現存する最古の三重塔(国宝)です。
のどかな周囲の田園風景は心も落ち着きます。
ハギの花が咲き、秋の訪れを感じます。
そして法起寺から約600m離れた法輪寺へ。
法輪寺も法隆寺と同じく聖徳宗の寺院です。(拝観料:大人500円)
法輪寺は斑鳩の北方に位置し、土地の名によって三井寺とも呼ばれています。
聖徳太子が飛鳥より三つの井戸をこの地へお移しになったところからおこったと伝えています。
法輪寺の創建は飛鳥時代にさかのぼり、聖徳太子の御子、山背大兄王(やましろのおおえのおう)が太子の病気癒を願ってその子由義王ともに建立されたと伝えられます。(拝観案内より)
法輪寺の講堂。講堂内には寺宝の仏像などが安置され拝観することができます。
国宝であった三重塔は1944年に落雷により焼失し、1975年に再建されたものです。
高さ25m(その内、相輪部が8m)です。
法輪寺三重塔の相輪。
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