鳥取砂丘

2015年5月28日 (木)

砂の美術館-ドイツ編-

今日は鳥取砂丘に来ています。

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今日は空が霞み雲の広がる一日でした。

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ハマヒルガオの群落が広がっています。

こちらは、「砂の美術館」です。

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砂で世界旅行・ドイツ編

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これから砂像でドイツ旅行を楽しみたいと思います。

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「ヘンゼルとグレーテル」~グリム童話より~

兄妹のヘンゼルとグレーテルがお菓子の家を見つけました。

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森の奥にすむ魔女の姿があります。

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「赤ずきん」~グリム童話より~

お使いでおばあさんの家へ向かう赤ずきんちゃんを待っていたのは狼。

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「ハーメルンの笛吹」~グリム童話より~

笛の音でねずみを退治した男は、約束の報酬がもらえなかったので、笛を吹いて歩くと、町中の子供達が笛の音に誘われて・・・

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「ベルリンの壁建設」

1961年に西ベルリンを東ベルリン及び周辺の東ドイツ地域と分離するためにつくられたベルリンの壁。

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「ブレーメンの音楽隊」~グリム童話より~

ブレーメンに行って音楽隊に入ろうと考える動物たち(ロバ、イヌ、ネコ、ニワトリ)。

泥棒たちを追い出している光景です。

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「カール大帝の戴冠式(たいかんしき)」

フランク王国第2代国王のカール大帝。800年にローマのサンピエトロ大聖堂で、教皇によりローマ帝国皇帝の帝冠与えられました。

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カール大帝は、西ヨーロッパ全域を統一し、教育・文化・社会規律などを整備し、広域的な政治安定をもたらしました。

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「ドイツのお城(奥上)

ノイシュヴァンシュタイン城(奥中央)、ホーエンツォレルン城(奥右)

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「グーテンベルクと印刷機」

15世紀にドイツ金細工師ヨハネス・グーテンベルクによって発明されたといわれる活版印刷技術。

火薬や羅針盤と合わせてルネサンス三大発明の一つといわれます。

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「ルターと宗教改革」

16世紀、キリスト教世界における議会体制の革新をしたマルティン・ルター。

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「宮廷の風景」

舞台は19世紀のバイエルン王国。

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「灰かぶり姫」~グリム童話より~

辛い日々を送っていた心美しい姫が王子様と結ばれる「シンデレラ」の物語です。

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「ドイツの音楽」~バッハとバロック音楽~

18世紀に活躍した作曲家ヨハン・セバスティアン・バッハ。

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「ドイツの文学」~ゲーテとファウスト~

18世紀後半から19世紀初頭にかけて発表した数々の名著で知られるゲーテ。

代表作といえる「ファウスト」は、ゲーテの生涯をかけた大作でもあります。

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「ジグマリンゲン城と中世の城壁」

周囲に水をはり、ドナウ側河畔から眺める優美な姿が表現されています。

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「ドイツ統一」~ビスマルクとヴィルヘルム1世~

プロイセン王国の首相ビスマルクはプロイセン中心のドイツ統一を目指し、武力によってそれを実現しようとしました。

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「ベルリンの壁 崩壊」

1989年に28年間存在し続けた巨大な壁はついに崩壊し、東西ドイツの再統一を果たしました。

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「ドイツの科学」

ルドルフ・ディーゼルが開発したディーゼルエンジン(手前右)。オットー・リリエンタールが成功させたグライダーを使った初の有人飛行(奥右)。ツェッペリン伯爵の硬式飛行船(奥左)。コレラなど近代細菌学の開祖であるロベルト・コッホ(手前左)。

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白雪姫」~グリム童話より~

‘鏡よ鏡、鏡さん、世界で一番美しいのはだれですか’

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「現代のドイツ」

EU中央銀行とマーク。世界遺産のケルン大聖堂。高速鉄道ICE。世界屈指のサッカー大国。

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「母の肖像」

ドイツルネサンス期に活躍したドイツ美術史上最大の画家アルブレヒト・デューラーが自身の母を描いた作品を通してドイツの美術を表現しています。

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「青い馬の塔」~ドイツの美術~

ドイツ表現主義の集団‘青騎士’を組織したことで広く知られている画家フランツ・マルクの作品を通してドイツの美術を表現しています。

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「グリム兄弟の銅像」

ドイツ中心の街ハーナウに生まれ、19世紀に活躍したグリム兄弟。兄ヤーコブ・グリム、弟ヴィルヘルム・グリムの2人が編集したグリム童話は世界中で多くの人に親しまれています。

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3階回廊からの景色です。

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展示砂像の全体を見ることができます。

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こちらは屋外展の砂像です。

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「アンネの日記」

未来に希望を持ち続け、平和を希求するアンネ・フランクの生き方が文面に表れています。隠れ家での生活は2年間に及びアンネは日記に書き続けました。

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ドイツ再統一の象徴、ブランデンブルク門 - 25周年モニュメント -

こちらは昨日完成したばかりの茶圓勝彦氏の作品です。

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こちらの作品は・・・

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具志堅用高さんが来館された際に紹介された砂像のようです。

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テレビで見る具志堅さん、似てますね。

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受付でいただいたパンフレットを見ながら、砂像を見て回ると、ドイツを旅したようなそんな感じにもなりました。

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2014年10月28日 (火)

鳥取砂丘-らっきょう畑の花-

今日は鳥取砂丘のらっきょう畑に来ています。

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毎年10月下旬から11月初旬に赤紫色の花を咲かせます。

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しばらくの間、広大な赤紫のじゅうたんを見ることができます。

山陰海岸ジオパーク散策モデルコース(らっきょう畑周辺の地図です)

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2014年10月 9日 (木)

砂の美術館-ロシア編-

今日は、鳥取砂丘にある「砂の美術館」に来ています。

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-砂で世界旅行・ロシア編-

~大国の歴史と芸術の都を訪ねて~

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2階が砂像展示室になっています。

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2階の入口を入ると、砂像の展示が広がっています。

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【リューリク 建国のヒーロー】

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【氷河に眠るマンモス】

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マンモス狩りの様子です。

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【キリストの受容】

ウラジーミル1世が洗礼をしている場面です。

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【豊かな民族性】

ロシアのお土産といえば、マトリョーシカですね。

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【エカテリーナ宮殿・エカテリーナⅡ世とロマノフ王朝】

上の建物は【クレムリンとワシリー大聖堂】

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【コサックの力】

騎馬による戦いを得意としていたコサック(軍事的集団)の場面です。

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【チャイコフスキーとバレエ】

19世紀後半に活躍した作曲家・チャイコフスキー。

「白鳥の湖」、「くるみ割り人形」、「眠れる森の美女」などバレエ音楽を芸術として確立し世界中で愛されています。

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【トルストイと作品「戦争と平和」】

ロシア文学を代表する作家・トルストイ。

作品は「戦争と平和」の一場面です。

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【ナポレオンの撤退】

19世紀初頭に行われたナポレオンによるロシア遠征。

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撤退を決断した、ナポレオンの表情が伝わってきます。

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【農家の少女】

ほのぼのとした温かい雰囲気が感じられます。

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【シベリア鉄道と極東の都ウラジオストク】

ウラジオストクと鳥取市は友好交流都市でもあります。

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【ソビエト連邦時代】

国旗には農民と労働者、労働者の団結が表されています。

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【ロシアの大自然】

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【ロシアの科学技術-宇宙開発-】

ガガーリンとパブロフの犬。

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日本では「地球は青かった」が有名ですね。

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3階の回廊に上がってみます。

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3階からは、展示砂像全景を一望することができます。

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3階からは、屋外展望広場へと続いています。

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【ロシアの民話-大きなかぶ-】

大きなかぶをおじいさんが引っ張って、おばあさんが、孫娘が手伝って、それでも抜けないから、犬を呼んできて、猫を呼んで、最後は猫がねずみを呼んできて手伝ってもらい、ようやく大きなかぶが抜けました。

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【岐路に立つ勇士】

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展示してある砂像作品は、どれもすばらしく感動してしまいます。

今回のテーマ~大国の歴史と芸術の都を訪ねて~とあるように、砂像を見ることで、ロシアの歴史や文化も一緒に学ぶことが出来たようにも感じます。

チケットと一緒に受け取るパンフレットを見ながら、砂像を鑑賞するのもいいと思います。

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展望広場からは、鳥取砂丘を望むことができます。

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2014年4月28日 (月)

春の鳥取砂丘 「馬の背」と「砂丘植物」

今日は、鳥取砂丘に来ています。

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手前の植物は、「コウボウムギ」の群落です。

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「コウボウムギ」の雄株(左)と雌株(右)です。

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これから、「馬の背」を目指して歩きます。

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見た目以上に急こう配の斜面です。

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「馬の背」の上から見る景色です。

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目の前に広がる「日本海」

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歩いてきた方向を振り返ります。

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「馬の背」の標高は47m前後もあります。

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「馬の背」東側は「風紋」が見やすい場所です。

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白兎海岸の方向を望みますが、曇り空でぼんやりしています。

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望遠で見ると、白兎海岸が薄っすらと見えました。

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「馬の背」の西側へ移動中です。

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「馬の背」の西側も「風紋」が見やすい場所です。

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「オアシス」周辺には「コウボウシバ」の群落が広がります。

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同じような「コウボウムギ」よりも一回り小さい砂丘植物です。

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「コウボウシバ」は、雌雄同株で、雌花は緑色の粒がついてて、雄花は茶色の穂が出ています。

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今日は、午後から雨が降りましたが、大型連休前半でもあり、県外から多くの観光客が来られていました。

広大な景色と一緒に、砂丘植物を見て歩くのもいいですよ。

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2014年2月27日 (木)

鳥取砂丘と多鯰ヶ池弁天宮

今日の鳥取砂丘です。

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こちらは鳥取砂丘の近くにある多鯰ヶ池に鎮座するお社です。

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大きな大鳥居が建っています。

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 こちらのお社は多鯰ヶ池弁天宮と呼ばれ、弁天さんが祀られています。

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参道には砂像が展示してあります。

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砂像のとなりには案内版がありました。

多鯰ヶ池に伝わる「お種伝説」と「砂像」につての説明があります。

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この砂像は、蛇体が弁財天を通ってお種に変身する様を表現しています。

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社殿に向かい参道を下ります。

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多鯰ヶ池が見えてきました。

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こちらが社殿になります。

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~お種伝説~ (案内版より)

昔、国府町に裕福な長者が住んでおり、そこにはたくさんの 使用人が働いていました。

この長者の家に福部村の細川からお種という美しい女の人が雇い入れられました。

この長者の家では、夕方になると仕事を済ませた大勢の使用人が 三人、四人と集まって世間話をしていました。

誰かが「腹へった」、「何かうまいものが食いてえなあ」と言うと 決まってお種が甘い柿の実をたくさん取ってくるのでした。

初めは誰も不思議に思わなかったのですが、度重なると、中には疑いだす者もでてきました。

あるとき若者が、お種のあとを追ってみると、お種は 多鯰ヶ池に着くなり着物を脱いで蛇体となりました。

お種は池の中ほどの小島まで泳ぎ、そこにあった柿の木によじ登り、その実を取ろうとしていました。

これを見た若者は仰天し震えながら逃げ帰り、そのありさまを一部始終、長者に報告しました。

自分の素性を知られてしまったお種は、その夜限りで長者の家には帰らず、そのまま多鯰ヶ池の主になってしまいました。

長年、長者の家に住んでいた老婆は、この事を聞いてたいそう哀れみ、池のそばに荒神さんのほこら(現在のお種のお社)を建てて祀り供養してあげました。

大きな地図で見る

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2013年11月 8日 (金)

らっきょう畑の白い花

こんにちは。

今日の鳥取砂丘にあるらっきょう畑の様子です。
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一面が赤紫色のじゅうたんになってます。

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「白い花があるよ」と聞いたので、畑を歩き探してみました。

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広大な、らっきょう畑の中で白い花が見つかるのでしょうか・・

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赤紫色の花ばかりです。

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いくつもの畑を見て歩き、

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ようやく白色の花を見つけました。

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確かに、白色をしています。

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紅白で並べるとよくわかります。

ようやく出会えた感じで、ちょっと嬉しい気持ちにもなりました。

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2013年10月28日 (月)

鳥取砂丘とらっきょう畑の花

こんにちは。

今日の鳥取砂丘の様子です。

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平日の月曜ですが、天候にも恵まれ多くの観光客で賑わっています。

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そして、鳥取の特産品「らっきょう」の畑では綺麗な花が咲いています。

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一面、ピンク色のじゅうたんになっています。

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今の時期、鳥取砂丘に来られたら、らっきょう畑もご覧になってはいかがでしょう!

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2013年10月19日 (土)

秋晴れの鳥取砂丘

こんにちは。

今日は、鳥取砂丘を通りかかったので、少し寄ってみました。

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綺麗な秋晴れの空だったので、携帯電話のカメラで撮影しました。

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らくだ乗り体験は大人気のようでした!

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