東叡山 寛永寺 -上野-
今日は東京都台東区上野に来ています。
上野の寛永寺を中心に歩いてみました。
寛永寺は、1625年に慈眼大師天海大僧正によって創建された、天台宗別格大本山の寺院です。
徳川家康、秀忠、家光公の三代にわたる将軍の帰依を受けた天海大僧正は、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に寛永寺を建立しました。
山号は東の比叡山という意味で東叡山とされました。
天海大僧正が琵琶湖竹生島になぞらえて、寛永年間に不忍池に中之島を築き、その地に建立されました。
1631年に初建され、現在の塔は1639に再建されました。(国指定重文)
上野にあった大仏様は関東大震災によりお首が落ち、第二次大戦時には軍の供出令(により胴体を徴用されて、お顔のみが残されたそうです。
関東大震災、第二次世界大戦も知らない世代ですが、このように後世に残していただいていますと、今の世の中大切にしなければと思うばかりです。
京都東山の清水寺を模した舞台造りのお堂で、寛永八年(1631)天海大僧正により建立されたと云われます。
東叡山(寛永寺)の開山である慈眼大師天海大僧正をお祀りしているお堂です。
そして寛永寺根本中堂です。

旧本堂(根本中堂)は、現在の東京国立博物館前の噴水池あたりにあったそうですが、慶応4年彰義隊の兵火で焼失されたとあります。

そのため、明治9年から12年にかけて、埼玉県川越市の喜多院の本地堂が移築され寛永寺の本堂となったそうです。(案内板より)

寛永寺の根本中堂は、上野公園から少し離れていることもあり、訪れる方も少なく、ひっそりとし、当時を思い偲ばせるような雰囲気でした。
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