多賀大社 -夫婦神を祀る-
滋賀県の多賀大社へ来ています。

御祭神は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)です。
正面の大鳥居から境内に入ると、正面に重厚な橋が現れました。

この橋は「太閤橋」とも呼ばれ、天正16年(1588年)に太閤秀吉が、母大政所の病気平癒を依頼した際の1万石によって築造されたと伝えられるが、現存の橋は寛永の大造営によって、寛永15年(1638年)に再築されたものだそうです。
明治8年の再建で、桧皮葺の風格ある御門です。

絵馬は杓子の形になっています。
お多賀杓子(おたがじゃくし)・・・奈良時代に元正天皇がご不快の節、多賀大社の神職が病気平癒の祈祷をし、シデの木で作った杓子を添えて献上したところ、天皇はたちまち平癒されたと云われます。
昭和42年までは、実際に馬が繋がれていたそうです。

現在の拝殿は大正4年に建設され、桧皮葺の入母屋造りで、優美な姿です。
時は源平合戦の1180年、平重衡によって焼き討ちにされた東大寺の再建を命じられた俊乗坊重源が、この多賀大社に参籠して延命長寿を祈願し、無事に東大寺を再建されたことから、今に伝わる寿命石と云われます。

祈願の白石は、授与所で授与されており、白石にご祈願されたものはご本殿の庭にて記念されています。
授与所
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