淤岐ノ島の波食棚
こんにちは。
今日は、神話「因幡の白うさぎ」で、白兎神が流れついたと云われる、淤岐ノ島にスポットを当ててみました。
気多ノ前から約150m沖合にある島が白兎神が流れついたと云われる淤岐ノ島です。
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高い所は10m余りになり、頂上には黒松や緑草が育っています。
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沖の平坦な所は千畳敷ともいわれ、島の周囲には波食棚が取り巻き、飛び石になった棚は、ワニ鮫の背にも見えます。
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淤岐ノ島は、河原火砕岩層の海食崖と断層によって切り離され、岩は第三紀層の角礫岩で成っているようです。
岩の中に、大きな石が混ざっているのが見えます。
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白兎海岸は山陰海岸ジオパークの西に位置しています。
地形・地質的にも貴重な自然遺産なんです
地域の自然・文化を大切にし、多くの人に、ここ白兎(はくと)の良さをお伝えしていきたいと思います
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